スケット・ダンス総集編ファーストダンスの感想(雑感)
ちょっと前に、スケット・ダンスの総集編が出てましたが、私もちょっと前に買いました。電車の待ち時間と電車にのっている時間を埋めたかった…という理由で、本屋に行くと、雑誌コーナーに並んでいたので、速攻で買いました。探していた時は、見つけられなかったのですが…。
28本がセレクトされていて、価格は580円ですが、結構な読み応えでした。また、人気が高かったストーリーがセレクトされているみたいで、なかなか美味しいラインナップです。それぞれの細かな感想は、ジャンプ感想的にほとんど書いている筈なので、書きませんが、やはり、面白い話や、ぐっと来る短めのシリーズが多いです。
流石に、『スイッチ・オフ』は収録されてませんが…。
私は単行本は(5巻以外は)買ってませんが、単行本を揃えている人は、買う目的はあんまりないように思えますね。着せ替えコミックスカバーと、描き下ろし番外編の『リグレット・ダンス』、表紙を目的に買うのがファンって、ものかも知れませんね…。ちなみに私は、着せ替えカバーを使った事ないのですが、着せ替えたら、趣きが変わってよいのかな…。
ちなみに私は、5巻だけを持っているのですが、割と、5巻から収録されている話が多いです。
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後、読んでいて思ったのは、集録されている話がジャンプに載った当時より、今の方が、スケット・ダンスの事を好きになっているな…という事でした。特に、感動系のストーリーで、感じる情緒が増えている気がします。収録作品の中で、特に『ジーン』と来たのは、『カイメイロックフェスティバル編』でした。
いや、正直、スケット・ダンスのストーリー人気投票(があったと思うのですが)の時に、カイメイロックフェスティバル編が1位(だったと思う)になった時は、「なんでだろ(・ω・)?」と思っていた程でした。
しかし、改めて読んでみると…いいですね。杉崎綾乃さんの背中を押す感じが…最初に読んでいた時も、既に社会人だった筈ですが、将来とか夢とか、そんな言葉がより、身近に考え得る事となっているからかも知れませんが…。いや、30歳なんですけどね…。
なんとなく思ったのは、人と違う道とか、人生とか、勇気とか…割と、篠原先生の考えが反映されているのじゃないかな?と。いや、作者の考えが反映されるのは当然だと思いますが、篠原先生が脱サラして漫画家になられた事とかを考えると、そういう実感がこもった台詞なんじゃないかな?と思いました。
後、当時はさくっと読み流していた感じもあったと思うのですが、ライブのシーンもカッコ良いですね。アニメだと、動いて、歌も聞ける訳なんだなぁ…と思ったり。また、スケット団が音楽をやる話とかないですかねぇ、とか思いました。
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SKET DANCE(スケットダンス)・マイ・ベスト・エピソード人気投票結果時発表!~週刊少年ジャンプ2010年01号① ストーリー人気投票結果の事を書いています。
SKET DANCE(篠原健太 新連載)は割と熱い~週刊少年ジャンプ2007年33号感想前半 記念すべき連載開始の時の感想です。最近のジャンプ感想に比べると、割とサッパリ書いている気がします。ジャンプ感想も成長しているのだな…と思ったり。量が増えているだけかも知れませんが。
ちなみに、ファーストダンスはアマゾンでも売っているみたいです。
こういう特別な形態の本は重版はかかりにくい気がします。総集編の第二弾が出たら、一緒に刷り足されたりするのかしら???
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